干し野菜の満腹カツレツ                           前澤 万里子

12月3日池袋の武蔵野調理師専門学校で、石川県代表として食肉惣菜創作発表会ミートデリカコンテストに出場しました。

干し野菜の満腹カツレツで、一番を頂く予定だったのですが、本番に弱い私は、ひき肉に塩コショウすることを忘れ、審査員特別賞に終わりました。

県代表として力を出せなかったことが残念で悔しくて、二日ほど寝込みましたがこれも実力の内。

完璧なレシピでも実際に味付けが足りないと優勝できないと言われた時に忘れたことに気が付き全身が震えました。

謙虚にもっと力をつけろという事だと思い、次のチャンスへの戒めと思っています。

干し野菜の満腹カツレツ

生椎茸が冷蔵庫で半分黒くなってダメになると高齢者の方が言われるので、薄くスライスして一日干して保存することを勧めてきました。そんな干し野菜を使ったカツレツです。

材料(4人分)

豚生姜焼き用(1枚40g)・・・8枚
豚ひき肉、鶏ひき肉・・・各60g
生椎茸・・・200g
カラーピーマン(赤、黄)・・・計1/4個
干し柿・・・1個
青紫蘇・・・8枚
アンチョビヒレ(缶詰)・・・5枚
ニンニク・・・1かけ
塩コショウ 白ワイン オリーブオイル・・・各適宜
粉チーズ・・・大匙2
片栗粉
その他衣用に 小麦粉、卵、加賀麩を砕いたもの(車麩や色のついた焼麩)

作り方

@椎茸、ニンニク、ピーマンはできるだけ薄切りにし、ざるに広げ天日干しする。椎茸が1/3量になるまで干す。

A椎茸、ニンニクをみじん切りにし、塩コショウして白ワインを振り掛けておく。

Bアンチョビ、干し柿、ピーマンも粗微塵にする。

Cひき肉、ABの具材、塩コショウ、粉チーズを合わせてよく混ぜ8等分しておく。

D豚肉を広げ、軽く塩コショウし、片栗粉を振る。

ECをDの半分に乗せ、青紫蘇を乗せ二つ折りにして、端をしっかりと押さえる。

FEに小麦粉、卵、麩をつける。

Gテフロンのフライパンにオリーブオイルを多めに入れ、Fを両面、中まで火が通るように焼く。

H容器に野菜を盛り、焼いたカツレツを斜め切りにして盛る。


野菜は干すことができなければ、冷蔵庫に入れておけば乾燥します。野菜嫌いの子どもにも喜ばれます。鶏のひき肉でカロリーを抑えています。とんかつは固くて食べられないという高齢者にも喜ばれます。