石川滋賀県人会
平成30年度全滋連理事会及び総会に出席して 杉本 寛
今年度は5月26日近江八幡市ホテルニューオウミで開催された。今回は同ホテルで開催された懇親会にも出席し地元政財界との交流を深めた。以下主要内容について記載します。尚、当日の全資料は会長の所で保管しています。
T.理事会 11:00〜12:30 総会 13:00〜16:30
@場所 近江八幡ホテルニューオウミ2FL
A出席者
全滋連関係(上野会長、津田事務局長、中居・南條事務局員、佐野監査役)
各滋賀県人会 (岩手、山形、栃木、富山、石川、福井、岐阜、静岡、名古屋、三重、京都、大阪、
北大阪、奈良、和歌山、岡山、広島、山口、徳島、愛媛、福岡、佐賀、ふる里、
南カルフォルニヤ、カナダ、シンガポール(新加入))
B閉会の辞 会長挨拶
C決議事項
*第1号議案 平成29年度事業報告
6/24・琵琶湖周航の歌100周年事業、8/1、2/1会報誌51、52号発行
3/7・大近江展、3/23・「ここ滋賀」報告会
*第2号議案 平成29年度決算報告、監査報告
収入の部予算12,150千円
決算11,259千円
支出の部予算10,704千円
決算10,268千円 特損2,064千円、当期収支差△1,073千円
前期収支差△629千円
次期繰越差△1,701千円
*第3号議案 平成30年度事業計画
@地元、滋賀県への支援事業
A関東地区に対する広報対応
B各滋賀県人会への支援
特に会員増強支援
C弱者への配慮(社会福祉への誘い)
D会報誌の発行(年2回 2月、8月)
E滋賀県経済の活性化への展開
*第4号議案 平成30年度予算案
収入の部予算 11,460千円29年度決算11,259千円
支出の部予算 11,180 千円収支差額 280千円
*第5号議案 役員改選
副会長 新任 植本 勇(大阪) 大阪滋賀県人会長改選
理事(県庁担当)梅田祐三(大阪)
副会長 退任 静永 純一(東京)申し出
副会長 退任 光井 良治(大阪)大阪滋賀県人会長退任
副会長 退任 松田 佳行(メキシコ)申し出
*報告事項
・事務局移転予告(京都から大津へ)平成31年4月1日の予定
・新規加入(シンガポール)
・退会 (ハワイ)
*その他
・アンケート調査の結果
・全滋連ホームページの構築と活用 検討中
・各滋賀県人会の実情について報告
U講演会 16:50~17:40
@演題 「近江商人の(三方よし)理念」
A講師 三方よし研究所理事長 塚本喜左衛門氏
京都ツカキグループ 代表取締役
プロフィール
1867 (慶応3年) 3代目塚本喜左衛門(五箇荘出身)
京都にて染呉服問屋創業
1984(昭和59年)6代目塚本喜左衛門36歳で襲名
塚本商事KK代表取締役就任
2016(平成28年)ツカキグループ創業150周年記念祭
2002(平成14年)「NPO法人三方よし研究所」設立 理事長就任
B講演概要
*近江商人の歴史 特に明治維新以降頭角を現す
*150年で大きな影響
イ政治体制の転換戦争 (明治維新、大日本帝国崩壊)
ロ経済パニック(1929 世界恐慌、リーマンショック)
ハ大地震(関東大震災、東日本大震災)
*講演4つの論点
イ過去に学ぶ
ロ三分法(例マネー、株式、不動産)
ハ三方よし
二家訓と生活習慣
V.懇親会17:50〜
@司会 三久保名古屋滋賀県人会長
A挨拶 上野幸夫全滋連会長
B来賓 池永肇恵滋賀県副知事
衆参国会議員各位、各市長町長、滋賀県会議員各位
C出席者来賓講演者含めて83名
D演目@あづち信長出陣太鼓
E開宴
F演目A江州音頭踊り 滋賀県江州音頭協会
琵琶湖周航の歌 ザ・ブルーサンダース・ボーイズ
滋賀県人会の歌
W.27日(日)小旅行 9:15〜14:45 20名参加
@豊臣秀次の城跡がある八幡山ロープウェーに乗り山頂へ
A八幡堀で手漕ぎ舟に乗船約80分の水郷巡り
B昼食は郷土館「坪清」にて郷土料理(あきんど料理)
鯉のあらい、鯉の甘露煮、鮒寿司、近江牛
C 「たねや」ラコリーナの広大な美しい敷地内を散策と買い物