平成27年度全滋連理事会及び総会に出席して                杉本 寛

今年度は5月22日琵琶湖岸に面した琵琶湖ホテルで平成27年度全滋連理事会と総会が開催されました。昨年に続き懐かしい地元滋賀県での開催のため多くの滋賀県人会から出席され有意義な大会となりました。詳細資料は会長の所で保管しています。以下主要内容及びトピックスについて述べます。

T.理事会 11:00〜13:00  総会 14:00〜15:30  懇親会 16:00〜18:15

  @場所

   大津市「琵琶湖ホテル オレンジの間」

  A主要出席者

   滋賀県三日月知事(総会最初の挨拶のみ)

   滋賀県当局・・・・観光交流副局長

   全滋連関係・・・・大西会長、中西氏、上林氏、中居氏他

   全滋連事務局・・・(中西氏、奥田氏、上林氏、中居氏)

   各滋賀県人会代表 (岐阜、名古屋、三重、京都、滋賀、大阪、広島、徳島、岡山、香川、新潟、富山、
                石川、静岡、長野、埼玉、神奈川、山口、佐賀、愛媛、福井、福岡、東京、南カリフォルニア)

  B全滋連大西会長挨拶及び司会、事務局中西氏、中居氏報告事項

   *全滋連入居中のビル老朽化により新築工事

    丸紅とタイアップし等価交換方式工事

    旧会館解体工事開始(25年2月)、新築工事開始(25年8月)

    今春完成14F建再開発ビル2F全フロアーに入居中。従って来年度全滋連総会は東京で開催予定。以降滋賀県と
    交互開催?

   *平成25年4月より湖国寮入寮開始・現在入寮者概ね予定通り

   *江州音頭について多くの部屋を一本化検討中

    今年度博多ドンタクで披露予定。・・舞台およびパレード

   *琵琶湖国体と東京オリンピックの時期を目途に滋賀の新しい観光資源の発見開発。

   *空き家バンクについて検討。特に仏壇等の取扱いについて

   *会報誌「全滋連」の配布方法と広告負担について

    有償化が有力

   *顧問と相談役設置について検討

   *カード更新について・・魅力ある内容に一新し会員個人名を入れたカードにする予定。今週発行を予定。

   *会の予算の慢性的な赤字解消のため1万円/各県人会徴収

   *ネパール震災義捐金について検討

  C平成26年度収支決算報告

 

   *収入の部

     予算 13,715千円  決算 13,326千円  差し引き +388千円

   *支出の部

     決算 15,445千円

     期末繰越差額 2,119千円赤字

  D平成27年度予算案

   *収入の部

     予算 13,740千円(会報広告料2,975千円 県助成7,800千円 赤字解消負担金710千円)

   *支出の部

     予算 13,740千円、期末繰越見込 1,159千円赤字

     緊縮財政継続、広告料・寄付金徴収の期待薄い赤字解消負担により赤字幅やや減少

U.全滋連の今後の課題

  @慢性的な赤字解消

    滋賀県からの助成金回復期待したい

  Aカード事業

    現在のカード一昨年12月で失効、見直し後新規発行今秋の予定

  B会報誌有料化について検討

V.懇親会

  ゲストとして
  国会議員秘書、元知事国松善次氏、多くの県会議員各氏、各市長、賀茂神社52代禰宜岡田能正氏
  懇親会は地元有識者を含めて約150名の参加者となった。
  約2時間に亘り親睦を深めました。
  最後に全員で江州音頭の輪踊りと琵琶湖周航歌の斉唱で散会

W.ふる里交流会

  23日琵琶湖島めぐりクルーズに参加

  9:30大津港発→(雄琴温泉港)→浮御堂→琵琶湖大橋→沖島見学(上陸約30分)→沖の白石→竹生島見学
  (上陸約50分)→長浜港着(上陸小休憩)14:20長浜港発→多景島見学(上陸30分)→白髭神社→琵琶湖大橋
  (寄港上陸30分道の駅米プラザ)大津港着17:40 *船内にて、よし笛の生演奏があり。